tree

ひとつの幹から枝葉がわかれ大きく広がっていく様子を描いた生命の樹。イスラミックデザインのアラベスクにもつながる、 美しいモチーフです。

 

モンスターの足跡と表現されますが、もともとはドラゴンと同じような意味。

 

 

狼の口、狼の足跡。家庭や家族を狼から守るために用いられる。もともと遊牧生活、半遊牧生活を送っていた民族にとって、 狼はつねに脅威であったのです。

ドラゴンの化身として信じられているさそりのモチーフ。ドラゴンと同じ意味で用いられています。

 

ドラゴンが雲にのってやってくるところをシンボル化したモチーフ。ドラゴンとフェニックスの戦いが、 雨期の終わりを告げる恵みの雨をもたらすという神話にもとづいています。

 

人々の生活にふりかかるあらゆる被害、病気やケガ、不幸なこと、死・・・そのすべてを引き起こすと信じられている悪魔の視線。 この目のモチーフはその悪魔の視線に対抗して用いられる魔よけの意味。

 

悪魔の視線に対して用いられるカギのモチーフ。S字がどちら向きかは、地域によって違います。

抽象化された目のデザイン。悪魔の視線から引き起こされる災害・障害を妨げるのに、 もっとも有効なのは人間の目自身であるという考えに由来する。

5本のライン、または5つの点は、手の形・5本の指に由来し、アナトリアではラッキーナンバー。手のモチーフは、魔よけの目 (Evel Eye)を守るためにいっしょに用いられます。

人間が生きていく上で欠かすことのできない水の大切さ・命の尊さがテーマ。流れる水、雨をもたらす雲を表現。縦横自在に、 大小さまざま、いろいろなところに登場します。

六角形の星は、ソロモンの星に由来するモチーフ。幸福や豊饒を表し、また母神の象徴でもあります。
この星のモチーフはアナトリアでは八角形、十角形にアレンジされて登場することも。

陰陽、インヤン。はるか東方より伝わる陰と陽の思想。男女のつながり、調和の意味に用いられます。

 

カフスボタンのような形。家族や親戚の結束の強さを象徴し、それがずっと続くようにという願い。 また愛する人と一緒にいられるようにという祈りでもあります。

嫁入りたんすと呼ばれるモチーフ。婚礼道具として折られるキリムに、結婚して子供がほしいなという気持ちを表現したもの。また、 時に死と棺をあらわすとも言われます。

女性のイアリングを形取ったモチーフ。自分から、あの人と結婚したい!なんて絶対に言えない女性たちからの、 熱い愛のメッセージ

花嫁の髪飾り。嫁入り道具として持参するキリムには必ず用いられる愛らしいモチーフ。結婚への夢や、 将来の幸せへの希望が込められています。

母神が腰に手を当てている姿を形取ったモチーフ。エリベリンデ。すべての母性の象徴であるとともに、豊穣への祈り、 たくさんの子供を願う気持ちが込められています。時に象徴的に、時にとても写実的とも思える姿で、繰り返し登場するポピュラーなモチーフ。

kocboynuzu

キリムのモチーフ :コチボユヌズ

雄羊の角。コチボユヌズ. 男性のシンボル、強さ・ ヒロイズムの象徴。形のバリエーションが豊富で、キリムではもっとも多用されるモチーフ。